ゴルファーの皆さんが大好きなドライバーショット。ゴルフの醍醐味と言えばやはりドライバー!
ゴルフクラブの中で最も飛距離が長く、打感と打音が心地よくて上手く打てた時の快感がたまらなく、ついつい練習場でドライバーばっかり打ってしまう方が多いですよね。
しかし、ドライバーの打ち方はアイアンなどに比べてスイングが難しく、初心者の方はなかなか当たらず、当たってもトップしたりスライスしたりで飛距離が思うように出ない打ち方になってしまう悩みが多いと思います。
今回はそんなゴルファーの皆さんが大好きなドライバーを気持ち良く打てるために打ち方の基本と練習方法をご紹介します!

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ドライバーの打ち方の前に
ドライバーの使用回数は1ラウンドでショートホールを除くと大体14回ぐらいで、各ホールの1打目であるティーショット時に使用します。
このティーショットは他のショットと比べても、ラフでもなく、障害物もなくて、さらにティアップできる状態で打つことが出来るためボールが上がりやすいなど、完璧な状態でスイング出来る環境にあります。
ドライバーというのは、いいショットが打てると次のセカンドショットでどうやって攻めるていくかの選択肢が増え攻撃的なプレーが可能となりますが、反面ミスショットをしてしまうと一気に守りに入らざるを得なくなってしまいます。
そのためドライバーを使うときはミスショットを防ぐために細心の注意を払わなければなりません。
ドライバーの打ち方の基本
それでは実際にドライバーのスイングを覚えるための打ち方の基本を覚えていきましょう。
ドライバーのアドレス
常に最高の状態でボールを打てるドライバーの打ち方はボールの位置が非常に重要となります。
まずボールの位置は左足かかと内側の線上に置きます。これはアイアンのダウンブローに対してドライバーはアッパブローでインパクトを迎えるためです。
打ち方の手順としては
- ボールの正面に向かって両足をそろえて左足のつま先を30度〜45度くらい開く
- 左足はそのままで右足だけ広げていき肩幅程度にします
- 体重のかけ方は右に60%、左に40%程度にする
毎回ドライバーのアドレスを作るときにこの手順通りにすれば常にボールの位置が一定になります。
ボールの位置を常に一定にすることはスイングの軌道がブレないためにも、また、スイング軌道を体に記憶させるためにもドライバーの打ち方でとても大事なことなのです。
ここで一つ注意ですが右足のつま先を開いてしまうと体の捻転の力が逃げてしまうので、右足のつま先はターゲットラインに対して必ずスクエアになるような打ち方にしましょう。
これでバックスイングの時に強い捻転が可能となります。手順3はより大きなスイングをするのに必要な体重移動をしやすくするためのものです。
ドライバーのスイング
ドライバーのスイングはアイアンのスイングと基本的には同じですが、アイアンと違いシャフトが長い分だけにスイングのプレーンがフラットになります。
フラットなプレーンにするためにはボールと体が十分に離れていることが大事ですが、目安としてはグリップと体の間が拳2個分空いていれば大丈夫です。
ドライバーの打ち方で気をつけなければならないのが、インパクト時にフェースが開いたままだとスライスの原因になってしまうので、インパクト時にフェースがスクエアになっていることが大事です。
またスイングの軌道ですが必ずインサイドインになるように心がけましょう。アウトサイドインやインサイドアウトの軌道になってしまうとトップやダフリ、先ほどのスライスの原因に直結してしまうので注意しましょう。
インサイドイン軌道の作り方はアイアンが左に飛んでしまう場合はインサイドインを覚えようを参考にしてください。
ドライバーのスイング練習
ドライバーの打ち方で大事なポイントであるフラットなプレーンを覚えるためには、アドレスした後にシャフトをボールから30㎝程度浮かせて、その状態からバックスイングを行ってみてください。
ボールを打つ前にまずはティーのみで上記の打つ練習をしてみましょう。これを何度か繰り返せばフラットなスイングの感覚をつかむことができます。
うまくティーに当たるようになってきたら実際にボールを打ちますが、ティーアップを高めにセットしてください。ボールがシャフトから半分以上出ている状態が理想です。
まとめ
ドライバーの打ち方の基本はいかがでしたでしょうか?初心者にとってはなかなか簡単に覚えられるスイングではありませんが、打ち方の基本をコツコツと練習すれば必ず上手く打てるようになります。
初めのうちはトップやダフリなどが連発して飛距離も飛ばないかもしれませんが下記の重要なポイントを抑えつつ頑張って練習してみてください!
- ドライバーはアイアンよりスイングがフラットになる
- アッパーブローでボールにインパクトすること
- スイングの軌道がインサイドインになるようにする
- シャフトを浮かせたバックスイングの練習でフラットなプレーンを身につける

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