ゴルフのラウンド中に短い距離のアプローチショット(ピッチショット)でイライラする事はありませんか?ミスショットを連発してしまい、グリーンの周りを行ったりきたり(通称:往復ビンタ)してつらい事ってありますよね、、、。
今回はそんな悩みを持っている方や、アプローチショットをもっと上手くなってスコアアップを目指したいゴルファーの為にアプローチの練習の仕方を基本から徹底的に解説します!

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アプローチショットの打ち方の基本
まずは、ゴルフの短いアプローチショットの打ち方の基本をしっかり覚えていきましょう。
グリップについて
短いアプローチショットの場合はグリップの根元を握り、通常より短くクラブを持ってください。
短くクラブを持つことにより、体とクラブの距離が近くなりスイングとボールのコントロールがしやすくなります。
グリップの握り方の基本が分からない場合は「画像付きで分かりやすいゴルフクラブの握り方・グリップの基本」を参考にしてください。
さらにグリップを握る強さはいつもより強く握ぎり手首をしっかりと固定します。
これは短いアプローチショットの時は手首を動かさないためによるものです。
ボールの位置
ボールは体の正面中央にセットしてください。ボールと体の距離はクラブヘッド3個程度が目安です。
スタンスの幅
30ヤード以内の短いアプローチショットはスタンスの幅をヘッド1個分程度にしてください。
スタンスの幅を広げすぎてしまうとスイングの幅が大きくなりグリーンをオーバーするほど距離が出てしまい、ミスショットに繋がってしまいます。
体重のかけ方
左足に体重の7〜8割をかけていきます。
アプローチショットは飛距離を稼ぐショットではないので体重移動する必要がありません。
逆に右足に体重をかけ過ぎてしまうと、スイングの安定性が損なわれトップやダフリなどのミスショットを誘発してしまいます。
体重移動はしないように心がけましょう。
スイング
実際に短いアプローチショットのスイングをする時に大事なことはグリップがヘッドより先にいる状態でインパクトを迎えることです。いわゆるハンドファーストで構えてください。このことは短いアプローチショットでもっとも重要なポイントです。
ハンドファーストの形以外でスイングしてしまうとトップやダフリの原因に繋がってしまうので注意しましょう。
テイクバックは飛球線に対してストレートになります。絶対にインサイドにテイクバックしないようにしてください。感のいい方にはお分かりかもしれませんが短い距離のアプローチショットはパッティングのスイングと似ています。ほとんどパッティングと同じ打ち方と考えてください。
短いアプローチショットの練習方法
ゴルフ場だと短いアプローチショットの練習はしにくいので、むしろ自宅での練習をお勧めします。
アプローチ用のネットと必要であれば人口芝を用意します。
最初は数ヤードの距離からスタートしネットにしっかりボールが入るようになってきたらネットの位置を徐々に遠くし、スイングの幅も徐々に広げていきましょう。
まとめ
- スタンスの幅はクラブヘッド1個分
- アドレスの時は左足に70%の体重をかける
- スイング中体重移動は一切行わない
- 手首の形が崩れないようにグリップを強く握る
- アドレスからフィニッシュまでハンドファーストの形を保つ
- パッティングのようなストロークにする

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