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初心者は読むべし!アイアンの選び方と人気の飛ぶアイアン8選

初心者ゴルファーにおすすめ!アイアンの選び方と人気の飛ぶアイアン8選

「ゴルフを始めて数カ月、お下がりや借り物のアイアンを使っていたけれど、そろそろ新しいアイアンが欲しい」と考えている人はいませんか。お店にはいろいろなモデルのアイアンが並んでいるので、「どれを選べばよいかわからない」と悩んでいる人もいるでしょう。今回は、そのような人のためにアイアンの選び方や、初心者におすすめのアイアンを紹介します。

ゴルフのアイアンとは

アイアンとは、グリーンに乗せるためのクラブ、つまり方向性重視のクラブのことです。幅が狭く設定されているので、グリーンを狙うためのコントロールがしやすい特徴があります。アイアンセットの中には長さやフェースによって打ち分けられるよう5~8本のクラブをセットしておくのが一般的です。アイアンには、1~9番までの番手があります。たとえば、1番アイアンは200ヤード、2番アイアンは190ヤード、3番アイアンは180ヤード(一般男性の場合)というように、番手の数字が大きいほど飛距離が短くなります。

また、番手の数字が小さくなるほどクラブが長くなるため、1~5番アイアンを「ロングアイアン」、6~8番アイアンを「ミドルアイアン」、9~PW(ピッチングウェッジ)を「ショートアイアン」と呼びます。(ただし、現在1~2番アイアンは特注になるため、一般販売はしていません)

初心者がアイアンを選ぶときのポイント

初心者ゴルファーがアイアンを選ぶ際は、以下のようなポイントを押さえる必要があります。

「キャビティアイアン」を選ぶ

キャビティアイアンは、フェースの反対側をくり抜いたような形をしたアイアンのことです。スイートスポットが広いうえ、重心が低くなるので、ミスに強くボールを上げやすいメリットがあります。とにかくまっすぐボールを飛ばしたい人におすすめです。

ヘッドが大きいモデルを選ぶ

ヘッドが大きいアイアンには、方向性が安定するメリットがあります。スイートスポットが広くミスにも強くなるので、初心者ゴルファーでも安心して使用できるでしょう。

ソール幅が広いモデルを選ぶ

ソールの幅が広いクラブは重心位置が深いので、ボールが上がりやすくなります。ソールの幅が広ければ広いほど打ちやすいので、初心者におすすめです。

ロフト角の小さいアイアンを選ぶ

ロフト角とは、クラブを垂直に構えた際ボールが接するフェースと、垂直線との間にできる角度のことです。長さや重さが同じクラブであっても、ロフト角が違えば飛距離に差が出ます。初心者の場合は、ボールが前に行く力が強くなる、ロフト角の小さいアイアンを選ぶとよいでしょう。

ここからは、初心者におすすめのアイアンを紹介します。

テーラーメイド P790 アイアン

「飛び」「打感」「美しさ」を兼ね備えた「P790アイアン」は、シャープで流麗なフォルムに加え、サテン仕上げが美しいアイアンです。Pシリーズアイアンの中でもヘッドが最も長いという特徴があります。重心位置が低いことで生まれる高弾道と、高初速化したフォージドフェースによるソフトな打感もウリです。また、SPEEDFOAM充填剤を使用することで、心地よいサウンドと高い飛距離性能を両立しています。さらに、番手別に設計された ICT フォージドフェースにより、飛距離のばらつきの抑制が可能です。P790 アイアンはミスヒット時にも高い反発性能を発揮するため、安定した方向性と飛距離が得られます。理想を追い求めるゴルファーにおすすめのアイアンです。

キャロウェイ EPIC MAX FASTアイアン

「EPIC MAX FASTアイアン」は、最先端テクノロジーの搭載によって、フェースのどこにボールが当たっても理想的な弾道と高いボール初速を生み出します。シャフトの軽量化に成功し振り抜きやすさにも定評があるので、パワーに自信がないゴルファーにも人気です。大型のヘッドサイズは安定したショットが打てるうえ、ミスヒットにも強さを見せるでしょう。また、全番手にAIが設計したEPIC MAX FASTアイアン専用のフェースを搭載しており、それぞれの番手に最適なデザインを追求しています。これによって、全番手におけるボール初速が大きく向上しました。さらに、ウレタン・マイクロスフィアを採用することで、ボール初速を落とすことなく無駄な振動を吸収できます。スタイリッシュなバックフェースのデザインにも注目です。

テーラーメイド SIM2 MAX アイアン

「SIM2 MAX アイアン」は、革新的な構造によって「飛距離」「寛容性」「打感」「デザイン」の全てを兼ね備えたクラブです。ボール初速を向上させるキャップバックデザインや、高弾道と飛距離を生む低重心設計など、やさしくスマートなモデルとなっています。軽量ポリマー素材の使用によって、フェースの反発力とヘッド全体の安定性を両立。フォージドアイアンのような打音と打感を実現します。さらに、各番手別にICT(インバーテッドコーンテクノロジー)が詰まった寛容性の高いフェース設計を採用しているため、ミスヒットの際のサイドスピンの抑制が可能です。たとえ、フェース下部で打ってしまったとしても無駄なスピンを抑えられるので、ボール初速を維持できます。より高い寛容性と飛距離を望むゴルファーにおすすめのアイアンです。

ダンロップ スリクソン ZX5 アイアン

「スリクソン ZX5 アイアン」は、方向安定性と高初速による力強い飛びを両立したクラブです。打点分布に合わせた「MAINFRAME」と、フェース周辺の「スピードグルーブ」がボールスピードをアップさせます。さらに、番手別溝設計により状況に応じたピンコントロールを可能とするので、狙い通りのショットが打てるでしょう。一方、芝との抵抗を軽減するソール形状をしているため、ヘッドの抜けの良さも抜群です。ユーザーからの口コミには「ヘッドのシャフトがやさしいクラブ」や「ボールが曲がらなくなった」との声が多くありました。なかには、スリクソン ZX5 アイアンを導入したことで、長きにわたるアイアン不調から抜け出せたという人もいました。

ブリヂストン 213HF アイアン

「ブリヂストン 213HF アイアン」は、打感も飛びもやさしさも揃った最先端コンポジットアイアンです。高強度アルティメットストロングメタル2.0のメリットを最大限に活かした薄肉フェース設計によって、ヘッドスピードが遅い人でも高く遠く飛ばせるアイアンに仕上がっています。さらに、内部に搭載したポリマーが衝撃を吸収するため、芯を外しても振動しない気持ちのよい打感を実現しました。幅広のソールがボールをよく拾うので、どこに当たってもやさしく飛ばせるでしょう。ユーザーの中には、「ブリヂストン 213HF アイアンを使ったら、他のアイアンには戻れない」と訴える人がいるほど。ミスに寛容なアイアンが欲しい人や、標準的なシャフト長で飛距離を伸ばしたい人におすすめです。

ピン G425 アイアン

「ピン G425 アイアン」は、アイアンで求められる高弾道とスピン量を実現し、狙ったところに飛ばせられるクラブです。従来のモデルよりも約22%薄くなったフェースに加え、究極の重量周辺配分設計によってミスヒットに強い特徴があります。さらに、インパクト時の振動を抑える新バッジを採用したことで、心地よい打感と打音を実現しました。スイートスポットの拡大により、ミスヒット時においても反発性能を発揮し、最大飛距離をもたらすことができます。水の付着や芝の抵抗を軽減する「パールクロム仕上げ」を搭載しているため、思い通りのショットが叶うでしょう。

ヤマハ インプレス UD+2 アイアン

「インプレス UD+2 アイアン」は、革新のテクノロジーSPEED RIBFACEを搭載し、「ぶっ飛び×超まっすぐ」な高弾道を実現するクラブです。一体鋳造構造によって超薄肉設計を実現し、初速を大きくアップさせました。従来のモデルに比べてフェース反発エリアが107%アップしたため、よりミスヒットに負けないアイアンに仕上がっています。フェースの裏側に5本のリブを配置しているので、狙い通りに飛ばせる「今日イチ連発アイアン」との呼び声も高いです。楽器音響開発に携わるヤマハならではの爽快な打球音を体験してみてはいかがでしょうか。

プロギア NEW egg アイアン

「NEW eggアイアン」は「飛び」に特化したアイアンです。Eggの原点となる「とにかくやさしく飛ばす」を実現するため、低重心設計に加え、高い反発性能を備えています。重心を低く・深くし、ほぼフェースの真ん中に配置することで、下打点での反発性能を高めました。ボールが上がりやすいシャフト設計になっているので、安定したインパクトが可能です。長めに設計されたフェースにより、左右の曲がりが少ないまっすぐの弾道が打てます。「軽く振っても楽にヘッドスピードが上がる」や「よく飛ぶので飛距離がアップした」との口コミも見られました。平均飛距離を伸ばしたい人や、ヘッドスピードを上げたい人、とにかくまっすぐ打ちたい人におすすめのモデルです。

自分にぴったりのアイアンでより良いゴルフライフを

自分に合ったアイアンを使えば、スコアや飛距離を伸ばすことができます。そうはいっても、さまざまなクラブの中から自分に合うモデルを見つけるのは難しいものです。アイアンを選ぶ際は、それぞれのモデルのメリットだけでなく、デメリットにも目を向けて選ぶことが大切です。スペックや口コミを参考に、自分にぴったりのアイアンを見つけてください。