アプローチショットでナイスオンしたのに、せっかくのバーディーチャンスがパターで失敗して台無しに…なんて経験のあるゴルファーの方や、パターの距離感が分からず何度もパッティングをする羽目になってしまった初心者の方って多いですよね。
今回は、そんなパターの打ち方に悩めるゴルファーの皆様の為にGOLSWIがパターの打ち方の基本とコツをご紹介します。パターの打ち方をしっかり練習してスコアを10打縮めましょう!

上手くなる5つの理由
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パターでスコアが10打縮められる
ゴルフのスコアにおいてパターがどれくらいの割合を占めているか分かりますか?
正解は40%〜45%で1ラウンドのスコアの約半分もの割合を占めるんです。
これだけでもパターが非常に重要なことがお分かりになったと思いますが、日々しっかりと練習していますか?練習場に行ってもパターの打ち方を練習をする機会はなかなかないと思いますが、スコアの半分の占めるパターを練習しないのは非常に勿体ないことなんです。
これを機にパットの練習を日々しっかりやってスコアアップを目指しましょう。
自宅でも手軽に練習できるパッティングマットは低価格で色々販売されているので是非購入してみてください。
パターの握り方について
あなたはパットとショットでグリップを使い分けていますか?
実はパッティングでは必ずショットと違うグリップをしなければならないのです。
ショットの時は手首が返しやすい握り方をしているのですが、パッティングでは手首を返す必要ないので握り方を変えなければなりません。
パターの打ち方ではオーソドックスな握り方として、ショットのグリップから左手の人差し指を1度離して右手の小指から中指まで一直線で添えるようにしてください。大事なのは手首が返りにくいグリップにすることです。
パターの握り方は人によって様々で、自分にしっくりくるグリップを色々試してみるのいいでしょう。
アドレスについて
まずボールは左足よりに置いてください。なぜかというとアッパーブローのストロークにするためなんです。グリーン上にあるボールは僅かですが自分の重みで地面に対して若干沈んでいます。そのためアッパーブローで打ち、横滑りさせる必要があるのです。
ボールの位置の目安としては左目の真下にボールがあることです。目の位置がボールの外側になってしまう打ち方にはならないように気をつけて下さい。
目の位置が正しいかどうか確認する方法としてもう一つボールを用意し左目にそのボールを当てた状態から手を離し、落ちていったボールが地面に置いたボールに当たったら正しい位置にボールがある証拠です。
続いて体重のかけ方ですが左足に60%ほど体重を乗せましょう。パッティングでは体重移動は一切行いません。
ストロークについて
頭を動かさずに時計のふりこのようなストロークにし、両肘はだらりと伸ばし腕と肩が三角形を作るようにします。この時体重移動は一切しないでください。

パターの練習のコツ
パターの打ち方においてとても重要な事は「距離」と「方向」です。
距離があっていても方向が違えばカップにボールに入りません。方向があっていても距離を間違えればカップの手前で止まったり、強すぎてカップを飛び越えたりラインにしっかり乗ってくれなくなります。
ここでは「距離」と「方向」の感覚を掴むための練習方法をご紹介します。
距離感の練習
カップの奥から糸で30㎝四方の半円形を作ってください。
カップを外した場合でもその糸で囲った半円形の中で止まるようにパッティングをしていきます。
この練習でカップの手前でボールが止まらせない強気のパッティング力が養われます。
方向の練習
地面から15㎝ほど上にカップに向かって真っ直ぐ糸を張ってください。この糸に沿ってパッティングの練習をしていきます。
この打ち方の練習で重要なのはアドレスが糸に対してスクエアな状態であるか、ボールが左目の真下にある状態で構えられているかどうか、そしてテイクバックからフォロースルーまで糸に沿って真っ直ぐストローク出来ているかどうかしっかり確認しながら練習しましょう。
まとめ
パターの打ち方の基本はいかがでしたでしょうか?パターの練習は自宅でも手軽に出来てしかも上達すればスコアアップが間違いありません!
それでは最後にパターの打ち方の基本で大事なポイントをおさらいしていきましょう!
- 手首が返らないグリップにする
- 左目の真下にボールがある状態で構える事
- 体重は左足に60%程度乗せる
- 体重移動は一切行わない
- 時計の振り子のようにストロークする
- 腕と肩が三角形を作る

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